【JavaScript】Node.jsってなに?
いつもご覧いただきありがとうございます。
本日は「Node.jsとは何か」について
ものすごく簡単に書いていきます。
Node.jsとは
極論、サーバーサイドで動くJavaScriptです。
Node.jsの2つの特徴
・「非同期処理」で動いているので、大量のアクセスを高速に捌く必要があるWebアプリやサービスに向いています。
・Node.jsはJavaScriptを高速に実行させるため、Googleが開発した実行エンジン「V8」を利用しています。
Node.jsでできること
・スマホアプリの開発
近年はHTML5 / CSS / JavaScriptなどのWeb技術だけでアプリ開発ができるようになりました。
「Cordova」「Ionic」などを使って開発を行うのですが、
これはNode.jsを利用して手軽に開発できるようにさまざまなライブラリが提供されています。
また、最近ではFacebookが開発している「React Native」や
Googleが提唱している「PWA」によるアプリ開発も盛んです。
・WEBサービスの開発
少ないメモリ消費で大量のアクセスを捌くことが
できる特徴を最大限に活かすことができるからです。
また、これらのプログラミングを効率よく記述できるように、
数多くのライブラリが無料で提供されているのも魅力の1つです。
・IoT関連の開発
Node.jsには「Johnny-Five」をはじめとするJavaScriptで
IoT開発を行える環境整備が進められています。
先ほどの「Raspberry Pi」「Arduino」といった
マイコンボードもJavaScriptで制御可能で、
Node.jsの特徴を有効活用することができます。
「Node.jsとは何か」についてかんたんにまとめさせていただきました。
最後までご覧いただきありがとうございました。