【Laravel】クエリビルダ メソッド編
DBクラスよりも簡単にSQLクエリ文を生成できる
クエリビルダのCRUDメソッドをまとめます。
検索編
where
引数にフィールド名(=カラム名)と値を指定することで
条件に合致するレコードに絞り込みます。
where(フィールド名, 値);
orWhere
複数の条件のどれか1つでも合致すればすべて検索する。
where(フィールド名, 値)->orWhere(フィールド名, 値)
whereRaw
検索条件を文字列で指定する。
パラメータ配列に対応した条件設定メソッド。
whereRaw(条件式, パラメータ配列);
orderBy
取り出すレコードの順番を指定。
ascは昇順、descは降順。
orderBy(フィールド名, 'ascまたはdesc')
offset
指定した位置からレコードを取得。
offset(10)とすると最初から10個分移動し
11個目からレコードを取得する。
offset(整数)
limit
指定した数だけレコードを取得。
limit(10)とすると10個だけレコードを取得する。
limit(整数)
生成編
insert
レコードの新規追加を行う。
引数には保存するフィールド名をキーとする連想配列を用意。
DB::table(テーブル名)->insert(データをまとめた配列);
更新編
update
レコードの更新を行う。
引数には保存するフィールド名をキーとする連想配列を用意。
DB::table(テーブル名)->where(更新対象の指定)->insert(データをまとめた配列);
更新対象を指定しないとすべてのレコード内容を更新するので要注意
削除編
delete
レコードの削除を行う。
引数は無く呼び出すだけで実行できる。
DB::table(テーブル名)->where(更新対象の指定)->insert();
削除対象を指定しないとすべてのレコード内容を更新するので要注意