PHP/Elixirエンジニアのブログ

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【Laravel】リクエストとレスポンス

リクエストとレスポンスとは

クライアントからサーバーへアクセスした時
クライアントから送られてきた情報は「リクエスト」
サーバーからクライアントへ返送する情報を
「レスポンス」として扱います。

このリクエストとレスポンスを扱うことが
Webサイトの構築において重要な要素となります。

Laravelでの操作

Laravelではコントローラで
RequestおよびResponseオブジェクトを利用できます。

コントローラ上部にuse文で記述します

use Illuminate\Http\Request;
use Illuminate\Http\Response;


(Requestはデフォルトで用意されてるのでResponseを追記します)
続いてアクション側で

public function アクション名(Request $request,Response $response){・・・・


と引数に追加するだけでインスタンスが用意され
使えるようになります。

Requestの主なメソッド

アクセスしたURLに関するメソッドを紹介します。

$request ->url();

アクセスしたURLを返します。
ただし、クエリー文字は省略されます。

$request ->fullUrl();

アクセスしたアドレスを完全な形で返します。
(クエリー文字も含む)

$request ->path();

ドメイン下のパス部分だけを返します。

Responseの主なメソッド

クライアントへ返送する際のステータスコード
表示コンテンツの設定などがあります。

$this ->status();

アクセスに関するステータスコードを返します。
正常にアクセスが終了してたら200になります。

$this ->content();
$this ->setContent(値);

コンテンツの取得・設定を行うものです。
contentはコンテンツを取得し
setContentは引数の値にコンテンツを変更します。